投資で稼ぐために最低限必要な3つのポイント

マーケットの一番の魅力は、上昇相場であっても、下落相場であっても、必ず稼ぐ手段が存在していることだと思います。1番簡単な例を挙げると、現物の株式を購入すれば、マーケットが上昇することで、値上がり益を得ることができます。また、信用取引で空売りをすれば、マーケットが下落した時に、値下がり分だけ利益を得ることができます。

どんなに優秀な投資家であっても、100%の確率で利益を稼ぎ続けることはできませんが、あらゆる環境において稼ぐ手法が存在しています。それにもかかわらず、負け続ける投資家が存在しているのは、何故でしょうか。

投資で稼ぐために最低限必要な3つのポイント

あなたは、1,000万円の金融商品を購入するという投資判断をする際に、仕事で1,000万円の新規プロジェクトを任された時以上の準備をしていますか

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【1】見合う努力が必要

マーケットは、どんな立場の人であっても、平等な立場で参加することができる、フェアな環境です。個人投資家の皆様が入手できる情報と、投資を本業とする機関投資家が得ることができる情報は、同じです。情報格差はありません。その投資判断にかける努力や時間が異なるのです。すなわち、フェアなマーケットにおいて、投資を本業とする専門家と戦うためには、見合う努力が絶対に必要です。

最低限しておきたいこと

  1. 過去現在未来の財務・収益状況の確認:必ずご自身で元データを確認してほしいと思います。数字だけでなく、科目ごとの内容、また会計基準の変更や決算期、連結子会社の状況なども確認してください。
  2. 自分で現場を確認:小売店などであれば、実際に店舗に出かけてみてください。1で確認した数字とともに、現場の生の情報は重要です。
  3. 専門家の意見を確認:アナリストレポートを参考にしたり、証券会社の担当者などの意見を聞いてみましょう。ただし、情報提供者にもそれぞれの立場があるので、専門家の意見として尊重しつつ、あくまで参考の範囲にとどめておくと良いと思います。

最低限の知識も必要

  1. 財務諸表を理解できる程度の会計知識
  2. 経済や経営の理論的書物も読むべき
  3. 世界の経済状況を日々確認すること

ビジネスプランが重要

ただ、どんな時であっても、新規プロジェクトを始める時と同等以上のビジネスプランを持って投資に臨むべきです。株式は投資である以上、リスクとリターンの関係があります。
儲かる可能性もあれば、損する可能性もあります。フェアな市場であるからこそ、リターンに見合う時間労力スキルが不可欠で、勝つための一番の近道です。

【2】個人投資家は「損切り」でリスク管理

マーケットには、様々な銘柄と投資家が存在します。どのようなリターン・リスクの傾向を求めるかは、投資家によってそれぞれ異なります。つまり、売り手の利益が、すぐさま買い手の損となるわけではありません。

ヘッジファンドなどの場合

ヘッジファンドなどであれば、買い対して何らかの売りを立てることで、自分の投資から市場価格の変動リスクを取り除きます。

(個人投資家でもできる最も簡単なヘッジ手法は、市場インデックスをショート=売ることです。マーケット全体が下がれば、自分がどんなに自信を持つ銘柄であっても売り圧力が働きます。自分が自信を持つ銘柄を「買う」と同時に、マーケット全体を「売る」ことで、市場全体の上下から、自分のエクスポージャーを孤立化するというリスク管理を行うことができます。)

個人投資家の場合

個人投資家においては、売買する金額が大きくないため、ヘッジファンドのように流動性が制約となることはないと思います。少ない金額であれば、買いたい時に買い、売りたい時に売ることができるでしょう。

そのため、個人投資家においては、損切り」によるリスク管理が適していると思います

株価が下落した場合の判断

  1. 自分の仮説が正しいにも関わらず、株価が下落した場合:買い増しをする
  2. 仮説が間違、あるいは自信がない場合:早く損切りするべき

購入した価格から大きく株価が下がると、売却をして損を確定することに躊躇する人も多いと思います。「ナンピンして購入単価を下げましょう」なんて言ってくる営業マンもいるでしょう。

しかし、重要なことは、「自分の仮説(投資プラン)が正しいのか、間違っていたのか」という観点です。株価の動きに心を乱されるのではなく、立てた投資プランと現状を分析してみる必要があります。100%正しい投資判断を下し続けることは不可能です。損益を総合的にコントロールしながら、トータルで稼いでいくことが大切です。

【3】必ずPDCA!判断と結果を振り返り、次に繋げる

私達の仕事は、目をつぶっていたら5分5分の勝敗を、いかにして7対3するか、負ける3割の損失を最小化して、勝つ7割の儲けを大きくするかです。

100%の勝利はあり得ません。自分が想定したストーリ通りとならなかった場合、ミスを認め、投資判断の基となった分析のどこに読み違いがあったのか、反省して次に繋げることが重要です。

受験勉強をした時を思い出してみてください。

模擬試験を受けた結果だけをみて、それで終わりだった人はいないですよね。誰もが、勉強をして、模擬試験に臨み、正解を判断して回答します。返ってきた結果に対しては、必ず復習をしていたはずです。

PDCAの重要性

このPlanDoChechActionは、投資に限らず、あらゆる物事を向上させていくために。欠かせないことです。投資家として同じ負けを繰り返したくないのであれば、あるいは人間として同じ失敗を繰り返したくないのであれば、投資成果に対してその判断を振り返り、次に繋げなければなりません。

みんなが幸せになれる投資

私たちが投資したお金は、企業の成長に向けられます。企業の成長に向けられた投資は、0か100かのようなゲームではありません。事業がしっかりと成長すれば、投資家債権者社員顧客などステークホルダーみんなが幸せになれます。

そのためには、市場の参加者である私達が、日々の投資の中で学び、投資家として成長していくことも重要だと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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